🇨🇦カナダ留学 ⭐️85日目⭐️ 『スパイダーマン』

スパイダーマン観て参りましたああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ

 

あああああああああああああああああああああああああああああ

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パソコンがバグったわけではありません。私の頭がバグりました。

良すぎて。もう素晴らしすぎてどうしようもなくなりました。

 

MARVELファンの友達4人で行ったのですが、興奮しすぎて緊張してスクリーンが観れなくなった経験は初めてでした。気づいたら隣の友達にしがみついてぎゃーぎゃー言いながら観てました。

そうです。カナダのお国柄か、みんな笑ったり叫んだりヒューヒュー口笛を鳴らしたりしながら大盛り上がりで映画を観るのです。なんて楽しい映画館。

 

ここから先は内容のネタバレを盛大に含みます。

日本での公開はまだですよね。これから観る予定の人は、絶対に引き返してください。

そして物凄い熱量で書き始めるので、意味の分からない文書が続くと思います。

ついていけなくなったら途中でご退出ください。

 

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引き返すなら今だよ?

 

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ネタバレしちゃうよ???

 

 

 

 

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<ここからネタバレ>

さて、トムホスパイダーマン単体としては3作目。

正直言ってスパイダーマンはトビー時代が一番好きな私としては、アベンジャーズでのトムホスパイダーマンは好きだけど単体映画だとそこまではまらないかな~とずっと思っていました。

今回も、前評判がとてもよさそうなものの、あまり期待していませんでした。(笑)

ただし、過去作の敵キャラが出てくるということで、ウィレム・デフォーが大好きな私は凄く楽しみにしていました。(グリーンゴブリンの人です)

 

凄く昔に観た、MARVEL映画の敵キャラの礎と言ってもいいグリーンゴブリンが現代に蘇って、トムホスパイダーマンと対峙するなんて興奮ですよね。

 

スパイダーマンであることが世の中にばれてしまったピーターパーカーが、ドクターストレンジにみんなの記憶を消してくれるようにお願いするところから物語が動き出します。

ストレンジの魔術によって、マルチユニバースが生まれてしまうんですよね。そして、異なる次元にいるスパイダーマンの敵が、トムホスパイダーマンの世界に集結してしまったというわけです。

 

最初に出てきた懐かしキャラはドクターオクトパスだったのですが、こちらも感激しました。トムホの顔をみて、「これは俺の知ってるスパイダーマンじゃない!」となるシーンでなぜかめちゃくちゃ感激しました。マルチユニバース、始まってる~!!!!

 

そしてウィレム・デフォーの登場です。あの悪役になったときの変わりよう、あの怪演がまた映画館で観れたことに感動を隠せません。

そしてグリーンゴブリンにより、なんと、メイおばさんが殺されてしまいました…。"The great power comes with the great responsibility."痺れますね。痺れましたわ。

トムホの泣き顔は見たくない。

 

そして色々あって、ストレンジのリングをネッドが手にします。

戦っているうちに行方がわからなくなったトムホスパイダーマンを探そうと、ネッドとMJが頭を悩ませているうちに、ネッドがストレンジの魔法を使えるようになります。

”Peter Parker"といいながら腕を回すと、スパイダーマンらしき人影がいるところに穴が通じました。

 

このシーン、最初は何気なく観ていたのですが、

 

ん?

穴の向こうにいるスパイダーマン、トムホの衣装じゃない…。

あれ?場所もおかしい…。

次第に抱いた違和感が確信へと変わったとき、映画館のボルテージはマックス。

みんなで一緒に絶叫しました。

アンドリュー・ガーフィールドだああああああああああああ!!!!!!!!

もうあまりにもあまりにもすぎて友達に抱き着きました。

アンドリュースパイダーマンが穴の向こうから登場しました。そしてネッドとMJの前にいる!!!

 

過去作のスパイダーマンは登場しないとなぜか思い込んでいました。

インタビューとかでも、みんな「あり得ない」とか「共演できる可能性は無い」とか言ってたのを、鵜呑みにしていました。皆演技してたのね。俳優さんだもんね。

 

本当に期待していなかったので、感極まりました。こんな最高の裏切られ方ってない。

 

そしてその後、「もう一回挑戦してみよう」とネッドとMJが言い出したのを聞いて…

え?

この流れ…。

もう一回やるってことは…。

ことは…。

 

気づいてしまったらもうなぜか緊張してスクリーンが観れなくなりました。

こんなこと初めてです。映画館で緊張しすぎてスクリーンが観れなくなるなんて。友達

一緒に行った別の友達も、「カナダに来るときより緊張してる」と観る前に言っていたので、今回のスパイダーマンには不思議な力があるのだと思います。

 

さて。もう一度穴が開きました。するとそこにはすでに、あの見慣れた顔が。

トビー・マグワイアだああああああああああああああああああ!!!!!!

 

泣いた。私のスパイダーマン。あの大好きなスパイダーマンの顔がそこにはありました。スパイダーマンだ。あの、大好きな。同じことしか言えません。そのくらい思考がバクっています。

 

3人のスパイダーマンの掛け合いは笑えるのですが、それ以上に泣けてしまいました。小ネタ要素や3人でのやり取りはめちゃくちゃ面白いのですが、色々な評価を受けたり、別々の映画として活躍していた3人が、こうして同じ画面にいて、会話をしているというだけで、もう奇跡のようです。この時代に生きていてよかったと心から思いました。子供の頃に観ていたトビースパイダーマンが、トムホスパイダーマンと、話してる!!!!!!信じられませんね。

 

スパイダーマンだけ3作もあって、俳優も違って、3作目だけMCU入りして、他のスパイダーマンはMCU上では無かったことになっているものとばかり思っていた自分を恥じたいです。

いつからこの構想を練っていたのでしょうか。マルチユニバース大感謝祭。マルチユニバースのおかげで大好きなスパイダーマンたちが一つの画面内にいます。

確かにこれなら何の違和感もなく是認を出演させられるわ、、、最初敵キャラがスパイダーマンNWHに出ると聞いたときは、つじつまどうやって合わせる?って思ったけど、これは素晴らしいです…。

 

さて、話は戻りますが、MJが高いところから落ちたときのあのシーン!!!!!MARVEL作品名シーンの中の上位3つには入るくらいの素晴らしい大好きなシーンになりました。

MJが落ちるのをトムホスパイダーマンが助けに行くのですが、敵に妨害されMJを掴むことができませんでした。

ああ、またトムホスパイダーマンは大切な人を失うの!?これ以上、トムホを苦しめないで、もう十分彼は苦しんだから…!と思って絶句していたら。していたら。

 

アンドリュー・ガーフィールドが、飛んだああああ!!!!!!!!!!!!!!!

 

会場は歓喜の渦です。自分のMJを失ったアンドリュースパイダーマンが、トムホのMJを救うという完璧な演出。アンドリュースパイダーマンの儚げで悲しげな笑顔が染みました。泣くぜ。

 

3人のスパイダーマンの戦闘シーンは超見ものです。もう超かっこいい。

スパイダーマンの性格上、会話も面白くてそれぞれの軽口も楽しめてスパイダーマンが3人で喋ってるところは微笑ましすぎました。

笑えるシーンもいくつも散りばめられていて、会場は笑って泣いて叫んで大忙しでしたよ。

 

にしてもトビーもアンドリューもスパイダーマン演じるの何年ぶり?って感じなのに、完全にスパイダーマンだったなあ…すごいなあ…。大人になったスパイダーマンだけど、ピーターパーカーのあどけなさがあったなあ…。

 

永遠に書いてしまいそうなので、この辺にしておきます。

好きな映画ランキングを作っているのですが、ここ最近変化が無かったランキングで、スパイダーマンNWHは一気に2位にランクインしました。

(1位はラ・ラ・ランド、不動です)

 

ちょっと余韻で頭が回りません。

年内いっぱいはこの余韻のまま行けそうです。

 

あまりに誰かに話したすぎて親に電話をしましたが、親も観に行くのでネタバレしないでと言われました。

 

日本の友達と話すのは、1月まで待ちます。

 

それでは。

 

MCUよ永遠なれ。

 

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