カナダビザ申請センターへ行ってきた

こんにちは。

突然ですが、私は9月からカナダに留学することにしている。

このブログでは、その準備について細々と綴っている。サボりまくりだけど…(カナダに行ったら毎日暮らしを投稿したい)

 

少し前の話だが、「バイオメトリクス登録」という指紋認証をするために、東京浜松町にあるカナダビザ申請センターに行ってきた。

 

ビザ申請センターは事前の予約が必須。当日の15時半に予約を入れたが、かなり早めの新幹線で行ったので、東京駅に11時半には着いてしまった。

お昼ご飯を食べようとおにぎり屋さんに入ったら、「お米が炊けていないのでおにぎりが出せない」と言われた。悲しいですね。

 

東京には6年住んでおり、有楽町付近にいたこともあるため、東京駅から新橋まで、懐かしい道をお散歩。時間はたっぷりある。東京から実家の名古屋へ帰る前日、青春18きっぷを安く買おうと訪ねた金券ショップが無くなっていた。まだそんな前の話じゃないのに、何とも寂しい。

この6年のいろんなことを考えているうちに、あっという間に新橋に到着。浜松町まで歩こうと思ったけれど、小雨が降ってきたので駅に逃げ込みむ。

 

浜松町に到着。ビザセンターまでは歩いて7分ほど。てっきり大使館に行くものと思っていたら、”ビザセンター”というそれ専用のビルだった。無機質な建物に入り、ビザセンターのある階へ上がる。時間より30分も早くついてしまった。「ビザセンターは、1分でも遅れると入れてもらえない」と聞いていたから、ビビッて早く来すぎてしまった。案の定、センターの係の人に、「ちょっとまだ早いので15時半に来てくれ」と言われる。とはいえ、外は雨だし、カフェに入るほどの時間もないし、仕方なく同フロアのトイレで携帯をいじった。それはもういじった。Twitterを5回くらい開いたところで、15時半になった。

 

中に入れてもらうと、かなり無機質な机といす、パーテーションのあるオフィスに通された。必要書類を提出し、順番を待つ。私のほかに客はいない。いや、さっき一人ドアの前ですれ違った。「約束より2時間早く着いちゃったんですけど…」と言っていた。30分でも許されなかったのだ。君もトイレで携帯をいじることだ。

しばらく待つと、壁で仕切られた小さな部屋に入れられ、そこで指紋を取った。小さな機械に指を入れていくもの。親指と他4本だっただろうか。何回か機械に押し当て、登録は完了した。悪いことをするつもりはないが、ああ、悪いことはできないな、という気持ちになる。

登録が完了すると、すぐに終了となった。書類を渡され、「はい、もう帰って大丈夫です」とのこと。トータル15分くらいで終わってしまい、正直驚いた。東京まではるばる来て、15分で終わった・・・!

 

これでバイオメトリクス登録は終了。あとは登録完了を待つ。

…実はこれを書いている今は、この登録をしてから1か月と10日くらい経っているのだが、まだ登録完了メールが来ない。どうなることやら。

 

また更新します。