🇨🇦カナダ留学記 ⭐️137日目⭐️ 『花屋』

日曜日の今日も、一日中働いてきました。つかれたあああああああああ。

今日はレストランではなく、花屋さん。ルームメイトの手伝いで行ってきました。

なんでも、バレンタインのためのバラの花束を作る人手を大量に募集しているということで、私のクラスメイトもたくさん誘って、みんなで花屋に行きました。

結果的に、11時から22時まで働きました。一度も座らなかった。やば、疲れた。

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作業場はこんな感じ。1人ずつスペースが与えられて、大量のバラにはっぱをつけて、小さい花を組み合わせて、綺麗に整えて包んで花束にします。

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バラがきれい。

バラはきれいですが棘があります。「きれいなものには棘がある」という言葉を何回もかみしめました。

また、花屋の倉庫で大人数で作業したのですが、お菓子や飲み物のスペースも常設されており、好きに食べることができます。

 

また、お昼もピザを取ってくれて、みんなで食べました。

 

これはカナダの習慣なのですが、バイトをするときは、基本的に会社が昼食や夕食を出してくれます。めちゃくちゃありがたいですね。

 

永遠と作業すること7時間。大音量でラジオがかかっていて、知ってる音楽が流れるたびに歌うながら作業しました。一番アガったのはワンパブリックのCounting stars、次点がBom JoviのYou give love a bad name でした。

 

そして夕食も出してくれました。

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豪華!みんなで取り分けて立って食べました。キャンプみたいで楽しいね。

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途中から倉庫のシャッターが閉められたのですが、開き方加減が『ミスト』みたいでした。映画の。怖いね。シャッターの近くで作業をしていたので、下から何か出てきそうでちょっと怖かったです。

 

22時にだいたいの作業が終わり、ルームメイトの車で家に帰りました。

バラに手を刺されまくりました。美しいものの洗礼ですね。

 

個人スペースで黙々と作業をしていたので、一瞬刑務所かと錯覚しました。

「ああ、あと何年で出所だっけ」と思う瞬間が何度かありましたが、よく考えたら何の罪も犯していませんでした。よかった。

 

そして明日も花屋に行きます。お金稼ぐぞ~。

 

それでは。